【カンタンDIY】ジョイントマットを3年間使用した感想 メリット・デメリット

団地DIY・清掃・整理術
スグ太
スグ太

うちの子供が家で駆けまわるものだから、マンションの下の階の人から苦情があったんだ。。。

アキュ
アキュ

うちは昭和の3LDK団地をDIYして暮らしてるんだけど、床にはジョイントマットをメインに敷いていて防音にもなるよ。

子供が走りまわってるけど苦情はきたことないね

スグ太
スグ太

ジョイントマットってあの、子供部屋によく敷いてあるマットだよね。それをほとんどの部屋に敷いているの? 子供のために生活観まるだしな感じになっちゃうよ。そこまでしたくないなあ。。。

アキュ
アキュ

今は木目調だったりコルクのもの、色々な柄のジョイントマットもあって雰囲気も良くなるよ! お手入れに少し気をつけなければいけないけど、アキュはジョイントマットを3年以上使ってるよ。 今回はジョイントマットのメリット・デメリットなど紹介してみよう

 

ジョイントマットを3年間使用してわかったこと

 

我が家はジョイントマット愛好家です。 昭和団地をローンで安く購入し月々の家賃を安く抑え、自分でDIYして住んでいるのですが、3LDKの部屋のうちLDK以外の3部屋が全部和室の畳部屋でした。そのうち2部屋を洋室っぽく床を変えよう、と思い色々な床材を検討しました。昔はよくじゅうたんの家庭が多かったですが、ダニやホコリが出やすく、ハウスダストの害が多く今は敬遠される方が多いですよね。
今はフローリングカーペット、クッションフロア、ジョイントマットなど様々な敷き物が販売されていますが、我が家はメインにジョイントマットを選びました。3年間使用してみた感想を率直にまとめてみたいと思います。

ジョイントマットのデメリット

まずジョイントマットのデメリットとしては、

①床裏のカビ・ダニの繁殖のリスクがある(定期的な清掃が必要)
②表面がはがれることがある
③継ぎめが見えること
④扉に引っかかり、ふちが見える

などがあります。 では詳しく見ていきましょう。

①床裏のカビ・ダニが繁殖するリスクがある(定期的な清掃が必要)

 

とくに畳は呼吸をすると言われており、上からマットを敷いてしまうことで呼吸をふさいでしまい、カビやダニの温床となってしまうことがあります。
1か月に1回、少なくとも3か月に1回はマットをはずして掃除をしておいたほうが良いでしょう。
万全な対策としては、防カビ・防ダニマットを下に敷いた方が良さそうです。

 

②表面がはがれることがある

とくに重い家具を上から置いたり、イスの脚などで表面がはがれてしまうことがあります。広めのジョイントマットを買ってストックしておき、痛んだら新しいものに交換すれば良いと思います。

③継ぎめが見えること

クッションフロアやフローリングカーペットなどとちがい、継ぎが見えて見栄えが今一つなところも気にされる方が多いです。 スキマからホコリやこぼしたドリンクなどが入ってしまったりすることもデメリットと言えるでしょう。

④扉に引っ掛かり、ふちが見える

ふちの白い部分が見えてしまっています。うちではひらき扉の部分には別にマットを敷いています。 またふちの部分が浮き上がってしまうこともあります。
これだけデメリットがあれば、購入をためらう方もいるかもしれませんが、我が家はデメリットよりもメリットの方がだんぜん大きく、ジョイントマット支持派です。
一度敷くとやめられなくなるくらい良いと感じています。

メリット

 

①春秋、冬に底冷えしにくい・足元が暖かい

②特にお子さん、お年寄りがけがをしにくい

③カンタンに敷けること
④防音効果・子供が走り回っても下の階に迷惑をかけにくい
⑤ドリンクをこぼしても大丈夫
⑥フローリングの傷や畳の日焼け、汚れなどを防げる
⑦値段が安い
⑧軽くて持ち運びがしやすい
⑨お皿やグラスなどの割れ物を落としても割れにくい
といった9点ものメリットがあります。では詳しく見ていきましょう。

①底冷えしにくい・暖かい

とくに冬のフローリングで感じるのですが、何も敷かない状態では床が冷たいですよね。 ジョイントマットを敷くだけでも体感でかなり違いがあります。
我が家で一番効果を感じたのは玄関・エントランス周辺でした。

②けがをしにくい

小さなお子さんがいる家庭ではほとんどのお家で子供部屋・キッズスペースにジョイントマットを敷いておられるのではないでしょうか。
うちでも最初はキッズスペースのみでしたが、その便利さからどんどんスペースが広くなっていきました。

③カンタンに敷けること

うちではよく上記のようなウッドカーペットを使用していましたが、サイズを間違ってしまったり、最初敷くときに重くて2人がかりだったり、引っ越しで片づけるときクルクルと巻いたりしたときに、スキマに腕の内側の皮膚を挟んでけがをしてしまったり、苦労しました。 ジョイントマットだとそういった心配もなく、カットもしやすく1人で非常にカンタンに好きな広さを敷くことができるのはかなり便利なんです。
アキュ
アキュ

↑ おはずかしい。。。。昭和団地あるある 同じ6畳でも現在のマンションより若干広かったりするんだよね うちの場合江戸間が正解だったんだ。

足元もひんやりするしね

 

 

上記のようなクッションフロアはいますごく人気で、私もよく「ボロ家DIY」系のyoutubeを見てうらやましく思っていますし、上手に敷くと非常に見違えて綺麗になりますが、壁紙と同じようなもので下に両面テープや専用ボンドを塗ったり、きちんとサイズを図って切らないといけないために非常に細かい作業が必要で手間がかかります。
そういった点でも誰でもカンタンに敷けるジョイントマットはありがたい存在。

④防音効果・子供が走り回っても下の階に迷惑をかけにくい

 

マンションや団地等共同住宅の場合2階より上に住んでいる人で小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、子供が走り回るために下の階の方に迷惑がかかってしまうことがあります。そういったときにジョイントマットは防音効果もあり大きなメリットのひとつです。 実際に我が家では子供が走り回っても下の階の方は特に気になったことがないよ、とおっしゃっています。

また我が家ではよく休日に竹脇まりなさんの動画を見ながらストレッチ運動をしますが、そういった軽い運動をするときも、そこまで音を気にしたことはありません。

 

⑤ドリンクをこぼしても大丈夫

じゅうたんなどに比べて撥水性に優れふき取るだけで大丈夫なことが多いです。

⑥フローリングの傷や畳の日焼けなどを防げる

フローリングはちょっと何かモノを落としたり、イスの脚などで傷がついてしまったり、畳は日焼けで色が変わってしまうために定期的に張り替えたりしないといけなかったりしますが、ジョイントマットを敷いておくことでこれらを防ぐ効果があります。
賃貸のお家にも向いていると言えるでしょう。

⑦値段が安い

我が家ではこれが決定打になりました。
ウッドカーペットやクッションフロアに比べて値段が非常にリーズナブル。
うちが使っているものは6帖分で約3,000円位のものです。
やっぱり家計に優しいのが一番ではないでしょうか。

⑧軽くて持ち運びがしやすい

うちは今の団地に来る前は何回か賃貸に引っ越しをしたのですが、ウッドカーペットは持ち運びがしにくく重いためにそのときそのとき捨てては買って、をして不便に思ったことがありました。その点ジョイントマットはひとつひとつ取り外し小さくまとめられて軽いために、その点では非常に助かると思います。

⑨お皿やグラスなどの割れ物を落としても割れにくい

キッチンや食卓の床に敷いておくと、うっかりお皿などを落としてしまっても敷かないよりもずっと割れない可能性が高いです。

特に小さいお子さんがいるご家庭ではよく落とすことがありますが、我が家では何度となく割れずに済みました。

まとめ

↑嫁もお気に入りで、先日も追加購入しました。

総合的にみてやっぱりジョイントマットは優秀!

あくまで我が家の視点での意見ではありますが、ジョイントマットは断然敷かないより敷いた方が良い、という考えにいたりました。

最近では木目調はもちろん大理石調のもの、表面がコルクのものなど色々な柄のものもあるので、好みのモノを選んでみてはいかがでしょうか。

ありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました