退職を引きとめられた時の4つの対処法

転職、副業

退職はできることならスムーズに行いたいですよね。

しかし、あの手この手で会社に引き止められ、なかなか思う様に進まない場合もあるのではないでしょうか?

退職をズルズルと先延ばしにされると、転職にも影響が出ますし、気分も落ち着きませんよね。

もしかすると引き止められる原因は、あなたに優柔不断な印象があるからかもしれません。

それでは、退職を引き止められた時は、どのような態度を取れば良いのでしょうか?

ここでは、上司から引き止められないようにするための3つの対処法をご紹介します。

 

こちらを上手く活用していただき、退職を進めていただければと思います。

 

対処法1:前向きな退職理由を伝える

「仕事を辞めたい」と会社や上司に申し出ると、必ず聞かれるのはその理由です。

この時には、会社への不満を口にせず、前向きな退職理由を伝える事が大切です。

 

たとえあなた自身の不満の原因が仕事や会社に対するネガティブなものだったとしても、「会社に不満があって行きたくない」という退職理由では、思い通りに退職できません。

 

また、不安や不満を伝えてしまうことで、待遇改善を理由に引き止められる可能性もあり、退職がスムーズにできなくなってしまうかもしれません。

 

例えば、知人の一例をご紹介します。

 

知人は給料の問題で退職を切り出した時に、会社側から「昇給するから退職を撤回しないか?」と言われたことがあるそうです。

 

大変魅力的な話ではあったそうですが、辞めたい本当の理由は上司や同僚と馬が合わないことが原因だったので、その誘いを断ることに対して大変苦労したとのことです。

 

もし昇給を条件に退職を取り下げたとしても、給料は上がりますが、それは一時的なもので辞めようとしたことを会社がマイナスに捉え続けることになる可能性も高いです。

そのマイナスイメージはその後のさらなる昇給に響いてくることもあるでしょう。

 

また「退職を匂わせて、給料を上げさせた」という噂が広まれば、職場環境が悪くなることも十分に考えられます。

 

そもそも評価基準が適正な会社であれば、退職の話をしなくても昇給しているはずです。

「辞められては困るから昇給」というカードを出してくるのであれば、会社の判断基準や透明性が全く見えませんよね。

 

目先のメリットに囚われず、退職を決めた本当の目的に立ち返ってみましょう。

 

このような時は「違う分野で自分の実力を試したい」など、会社側ではどうにもできない前向きな退職理由を伝えるのが効果的です。

 

向上心を見せることで、上司からの印象も良くなりますし、あなたを応援してくれる可能性もあります。

 

退職理由が本音である必要はありません。

 

次に進むためにも、しっかりとあなたが退職する強い意志を持っていることを伝えましょう。

対処法2:しっかりと退職日を決める

退職の意思を会社に伝えたら、次に重要になるのは「退職日」です。

 

繁忙期を避けるのはもちろんですが、就業規則で退職を何か月前に申告するべきか確認し、引き継ぎや有休消化などの日数を含めた、余裕のある日程で決めて行きましょう。

 

この時に、会社の都合に合わせて退職日を決めるのは、避けるべきです。

会社はあなたを辞めさせたくないので、ハッキリとした退職日を提示してくれません。

 

また、時間が経ちすぎると、退職自体が「なかったこと」にされる可能性も大いにあります。

 

「今は後任がいないから、退職を伸ばして欲しい」

「忙しい時期に入るから、退職を少し待って欲しい」

 

このようにあなたの良心に対して訴えてきたとしても、それは会社側の都合であり、あなたが罪悪感を持つ必要は全くありません。

 

私も辞めることを伝えたにもかかわらず、気まずくなってしまったことが原因で、明確に退職日を決められずにズルズル仕事をしてしまった時もありました。

 

このようにならないためにも、個人的な都合があることをしっかりと伝え、退職日を決めたら絶対に譲らない姿勢を持つようにしましょう。

 

対処法3:引き止めてくれたことに感謝する

上司に退職を引き止められるのは、あなたが「会社にとって必要な存在」だからです。

 

その気持ちをしっかりと受け止め、引き止めてくれたことに感謝の気持ちを伝えましょう。

 

これまでお世話になったことへの感謝はもちろんのこと、他のメンバーに影響を与えることへのお詫びを伝えるなど、相手を立てた話し方をするのが重要です。

 

上司といえども一人の人間です。
自分への感謝や他のメンバーへの気遣いが感じられなければ、気持ちよく送り出そうという気にはなれないでしょう。

 

また、そのような態度をとってしまったら、相手も意地になってしまい、退職の交渉が無駄にこじれる可能性もあります。

 

「退職」をするということで、周りの環境が大きく変わり、ついつい自分本位になりがちです。

しかし、そのような時こそ周りの人の立場を考え、行動することが大事です。

 

あなたが今の会社で得てきたスキルや知識は、これからもきっと役に立つはずです。

 

その経験を与えてくれた会社に敬意を払い、良好な関係を保ちつつ、気持ちよく退職できるようにしましょう。

対処法4;それでも退職出来ない場合は退職代行を利用する

それでも人間関係はとても複雑なものです。どうしても上手く行かず人間関係の糸が絡まってほどけなくなってしまうこともあるでしょう。

そんなときは最終手段、奥の手として退職代行を利用することを考えましょう。

私は以前退職代行業者の大手のひとつである、退職代行SARABAを利用し、無事に上手く退職できた経験があります。

しかし当然のことながら退職代行を利用して無理矢理辞めてしまった場合は、その職場で築いた人間関係はほぼすべて捨てることになりますので、余程の覚悟が必要になります。 でも私はかなり追い込まれていましたので、精神的にもかなり助かりました。

まとめ

今回は、退職を引き止められた時の3つの対処法を紹介しました。

 

引き止められても円満に退職するコツとしては下記の通りです。

 

①前向きな退職理由を伝える
②しっかりと退職日を決める
③引き止めてくれた事に感謝する

この3つを心掛けましょう。

 

また、円満退職のためには、在職中の業務を最優先し、引き継ぎもしっかり行うことが重要です。

給料をもらっている間は「会社の一員」であることを忘れず、最後まで社会人としての誠意を見せましょう。

 

あなたの強い気持ちがあれば、会社側もきっと背中を押してくれるはずです。

 

最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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