
バーテンダーって格好良いよね!!なってみたいんだけど、資格が必要なのかな?

基本的にはないよ。ソムリエと同じく自分がバーテンダーです、と名乗ることで大丈夫なんだけど、自他共に認めるバーテンダーになるには、やっぱり資格認定された方が得だと思うけどね。

なるほど。どうせなるなら胸にバッジを付けてみたい!!
でもバーテンダー資格を取得するにはどうすればいいんだい?

いくつか認定団体があって、代表的なのは一般社団法人日本バーテンダー協会(N.B.A)や、一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会(H.B.A)があるんだ。

この2つの団体って何が違うの??

簡単にいうと、前者が日本最大の団体で、町場のバーなど、大きなくくりで広くバーテンダーを認定する団体、後者はホテルのバーテンダーを認定する団体ってことかな。 他にも認定している団体があるので色々と紹介していくよ!では詳しく深掘りして見ていこう!
日本バーテンダー協会(N.B.A)
なんと1929年(昭和4年)に設立されたというから驚きの歴史ある日本最大規模の団体。
NBAで認定しているバーテンダー資格は2つあります。
NBAバーテンダー
受験資格:協会に入会した正会員であるかもしくはアルコールを取り扱う飲食・サービス業に従事し満20歳以上の者で、試験当日の衛生講習会受講済みであること。
↑日本バーテンダー協会(N.B.A)公式HPより抜粋
N.B.Aバーテンダー呼称資格試験の勉強の仕方
試験は20問出題されますがそのうち15問は下記教本から出題されますので、この本を徹底的に読み込むことが合格のカギとなるのは間違いありません。
NBAインターナショナルバーテンダー
受験資格:NBA会員で協会在籍3年以上であり実務経験が7年以上必要。25歳以上でNBAバーテンダー資格を取得後2年経過した人
↑日本バーテンダー協会(N.B.A)公式HPより抜粋

1次試験(筆記試験)と2次試験(フルーツカッティングとステア、シェークの3部門)がありよりプロフェッショナルな知識と技能が必要なんだ
日本ホテルバーメンズ協会(H.B.A)
ホテルのバーテンダー向けに設けられた協会で、バーテンダーの技能や資質の向上が目的となっています。
HBA日本ホテルバーメンズ協会で認定しているバーテンダー資格は段階的に5つあります。
HBAカクテルアドバイザー
20歳以上の非会員で未経験の一般の方でも気軽に取得できる資格で、市販で公式教本も販売されています。 趣味でカクテルの資格を勉強したい方などに向いた資格となります。

通信講座を自宅で受講・受験できるんだね!

上級資格を目指したい人でも入門として基礎からしっかりと勉強したいのならこの資格から入るのも良いかと思うよ!
↑カクテルアドバイザー認定バッジ(HBA公式HPより参照)
HBAビバレッジアドバイザー
20歳以上のHBA会員・非会員で飲食関係者以外の方でも受験することができて年1回1月に行われる筆記試験に合格すれば取得することができます。

HBAバーテンダーの資格取得を目指すにはこのビバレッジアドバイザーの資格が必要になってくるからある意味重要な資格だよ!!
↑ビバレッジアドバイザー認定バッジ(HBA公式HPより参照)
HBAバーテンダー
ここからはHBA会員でありBAR、レストランの実務経験があり且つ現在も勤務していることが必要となってくる資格になります。
↑HBAバーテンダー認定バッジ(HBA公式HPより参照)

認定バッジが金色で格好いい!!

実技試験やレシピ筆記がありここからプロとしての知識・技能が求められてくるんだ!

え~”バーテンダー”を名乗りたかったのにな

HBAは本来ホテルのバーテンダーの資質・技能の向上を目的として設立された団体だから、一般の素人がHBAバーテンダーを取得することは残念ながら出来ないということが言えるんだ。
一般の人が”バーテンダー”という名称が付いた資格を取りたいなら通信講座の【諒設計アーキテクトラーニング】が取り扱う”カクテルバーテンダー”という資格もあるよ!もっと簡単に気軽に最速で取得できるんだ。
後で紹介するからひとまずHBAの上級資格を見ていこう
HBAシニアバーテンダー
HBA会員でHBAバーテンダー取得者であり28歳以上の10年以上飲料業務経験者、且つ現在も勤務中であることが条件となってきます。
↑HBAシニアバーテンダー認定バッジ(HBA公式HPより参照)

まさに上級資格!プロ中のプロって感じだね!!

でも筆記試験になるからHBAバーテンダーになってから経験をつみ知識をつければ取れる可能性は十分にあるよ!!
HBAマスターバーテンダー
バーテンダー資格の頂点とも言える難関資格!!
HBA会員・40歳以上・HBAシニアバーテンダー資格取得者でさらに支部長推薦を受けた者しか受験することはできません。
↑HBAマスターバーテンダー認定バッジ(HBA公式HPより参照)

年1回(1月)の筆記・論文試験・に合格した後3月面接試験にも合格しなければならないんだ
諒設計アーキテクトラーニング
上記2つの団体が一般的にメジャーなバーテンダー資格を認定しているのですが、こちらは番外編と言いますか、諒設計アーキテクトラーニングという会社でもっと一般の方にも広く資格を取得してもらいたいという趣旨で新しいこの資格を取り扱っています。
カクテルバーテンダー
上記の通り一般の素人がバーテンダー資格を取ろうと思うのは至難の業です。
しかし諒設計アーキテクトラーニングならその夢を叶えてくれます。
しかも「カクテルバーテンダー」に加えて「カクテルソムリエ」という資格も同時にダブル取得できるという特典付きです。
興味がある方はHPをのぞいてみてください。
諒設計アーキテクトラーニングは通信講座で資格を簡単に取得できます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はバーテンダー資格について、
- 日本バーテンダー協会(NBA)
- 日本ホテルバーメンズ協会(HBA)
2つの認定団体と、ある意味番外編として、
・諒設計アーキテクトラーニング
という通信講座を取り扱っている会社をご紹介させていただきました。
この機会にぜひカクテルの奥深い世界を勉強し人生を豊かにしてみましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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